OG NOW(活躍する同窓生)

Vol.05 平田慶子さん

宝塚では、花組に所属され、『ベルサイユのばら』ロザリー役や、数々のエトワール(歌姫)を経験された峰丘奈知さん。現在でも宝塚ファンの間では、ベストエトワールとして名高い方です。

−宝塚音楽学校を目指したきっかけは?

小さい頃から習っていたピアノ、バレエが生かせると思いました。母に連れられて観に行った宝塚の甲府公演で、はじめて宝塚の存在を知りました。その公演できれいな声で歌っていたスターの方々に憧れました。

−宝塚時代で思い出に残っていることは?

ニューヨーク公演です!宝塚歌劇団にとっても名誉ある公演であり、その公演で宝塚を代表するエトワールとして参加できたこと。六千人収容の「ラジオシティーミュージックホール」でソロを務め、絶賛を浴びたことは最高の思い出です。

−英和での学びは峰丘さんにどのような影響を与えましたか?

英和での生活全てがあったからこそ、宝塚への道が開けたと思っています。今思えば、先生方のお言葉の使い方、雰囲気などからも、目に見えない感性や価値観が磨かれていたように思います。子育て中の今も、その価値観は基本となり、ありがたく思っています。

−ライフワークは?

四才の男の子と夫の三人で暮らしています。歌を中心にした仕事も少しずつ再開しています。そのほか、幼稚園の父母会会長をしながら、木更津の主婦の方々と価値観や感性を磨くためのサークルを計画しています。歌うこともその一つです。私の出来ることに挑戦中です。

五月の総会では、峰丘さんの歌声を聴かせていただけることを楽しみにしております。ありがとうございました。(R)

峰丘奈知さんプロフィール

  • 昭和55年 宝塚歌劇団入団
    『イヴにスローダンスを』バウホールにて初主演
  • 平成4年  宝塚歌劇団退団
  • 宝塚歌劇団より昭和60年度努力賞を受賞


退団後は、『回転木馬』(帝国劇場)、『西太后』(松竹座)など数多くの舞台やディナーショー、ラジオなどに出演